【お仕事記録】柏市豊四季台講座+司書教諭テキスト執筆
どうも。今井です。
趣味の観劇ブログの方をせっせと更新している間に,お仕事の方でも色々ありました。facebookとかTwitterではチビチビ書いていますが,Blogにまとまっていた方が後で見返しやすいので,短信でまとめておきます。
1.くるるセミナー講師
柏市豊四季台でのくるるセミナー講師(6ページの「大人のための読書会〜新しい本との向き合い方を学ぶ〜」)を担当しています。
参考: http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/020300/p026042_d/fil/20151215-p4_7.pdf(6ページに記載があります)
普段は学生さん相手なのですが,今回は様々な世代の方が参加されております。毎週水曜日の午後,4回シリーズです。既に2回目までが終了しておりますが,教えている側も色々な発見がある講座です。私は脱線が大好きなのですが,それは(学生さんの前でもそうですが)避けた方が良いとか,話すスピードはゆっくりが良いとかという当たり前のノウハウに気づくだけでなく,「〜はどうしてこうなっているのか」など本質を考え直す話題まで,それこそ幅広い発見があります。
来週からは私の信頼している実践者の方に登場してもらう予定ですので,今から楽しみです。
2.司書教諭テキスト執筆
樹村房さんの司書教諭テキストシリーズ『学校図書館メディアの構成』の新版で第12章から第14章の執筆を担当しました。この章はいわゆる目録、分類件名の演習部分に相当します。
個人的には学部時代の指導教員だった朝比奈先生の監修、そして学部で最初に司書課程の授業でお世話になった小田先生と名前を並べられることに、格段の喜びを感じております。テキストの内容は旧版を踏まえつつ,NDC10への対応を計り(といっても司書教諭なので大々的には影響はなかったので)若干の修正を加えました。あと,最新の動向としてメタデータの話を少しだけ触れております。
書店でお見かけの際には,是非お手にとってご覧頂ければ(そして購入していただければ)幸いです。
上記の記事には載せられませんでしたが,4月ごろにもう一つ大きなお知らせができる見込みです。また詳細が決まりましたらこちらで報告します。