リブラリウスと日々の記録(はてな版)

研究とかイベント運営とかの記録を淡々と。

【報告】カレントアウェアネスに記事を執筆しました(CA1944)。

どうも。今井です。

【追記:2019/04/01 20:20】
下記の記事ですが,1カ所引用ミスがあり,来場者数の数字にも1カ所転記ミスであることが分かりました。カレントアウェアネス編集部に連絡の上,訂正記事ならびにHTML版の修正を していただきました。
http://current.ndl.go.jp/ca/errata
http://current.ndl.go.jp/ca1944

ご迷惑をおかけ致しました。 取り急ぎ報告申しあげますとともに,お詫びいたします。

【追記ここまで】

こちらのブログの方が本体のはずですが,割とご無沙汰です。

さて早速ですが,カレントアウェアネスにこの年になってようやくデビュー致しました。(CA-Eは数多く書いているのですが,CAは初めてです。)

内容は図書館総合展の20年ということで,図書館業界イベントとしては最大規模となっている図書館総合展の20年の歴史を駆け足で見ていくというものでした。

一般記事と言うこともあって,紙幅の都合もあったのですが,総合展の開催地と人数はオフィシャル情報でもちゃんと一覧できなくなっていたので,ワガママを言って表を挿入しました。(内部資料ではあるのですが,こういうのは公開するのが当然の情報だとも思っていましたので)current.ndl.go.jp

たぶん,期待してお読み頂いた方は「もう少し,ツッコんで書けたんじゃない・・・?」と思うところが多いかと思います。

根拠資料がどうしても見つからない(なるべく証言とか記憶だけに頼ったものとか,個人の思いはカットしたい方針だったので)ので,このエピソードを書きたいけれどかけないというジレンマが多くありました。

またバランスの問題もあって,各出典団体の動きとかはかなりカットしています。

例えばJcrossさんとか,

www.jcross.com

ARGさんとか,

www.arg.ne.jp

帝京大学メディアライブラリーセンターさんとか,

www.teikyo-u.ac.jp

キハラさんとか,

www.kihara-lib.co.jp

金剛さんとか,

www.kongo-corp.co.jp

いわずとしれたTRCさんとか,

www.trc.co.jp

ここ最近の目立ったところを紹介するだけでも,こうやって次から次へと出てくる状態で,挙げ出すと切りがないので,どうかお許し下さい。この辺をきちんと紹介したら,カレントアウェアネスの1本の記事では本当に足りず,1冊の本になると本気で思います。

もしよろしければ,上記の記事で物足りなかったところを #私と図書館総合展 というハッシュタグで配信してくださると,記録があちこちに広がって証拠になるので,後世の方が振り返るのに大変役立つと思います。というわけで,後は皆さまに任せたという投げっぱなしの報告記事を書いてこの場を収めさせて頂きます。ありがとうございました。