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リブラリウスと日々の記録(はてな版)

研究とかイベント運営とかの記録を淡々と。

第16回 #図書館総合展 の振り返りと感想

どなたかが,図書館総合展の感想はブログに書いた方がよいとの指摘をされていたので,Blogにまとめてみたいと思います。

まず,今回の総合展では以下のお役目がありました。

  • コミュニケーションブースでの出展(うち,1日半は一人でお留守番)
  • 図書館情報学レクチャーシリーズの運営進行・講師役
  • 学生のための展示ブースツアーの運営コンダクター
  • フォーラム「ICTを活かす学校図書館—可能性へとつながる学校図書館へ」のコーディネーター

こんだけ掛け持ちすると,忙しいんだろうなーと思ったのですが,案の定忙しかったです。

【展示ブース】

3日間,こんな感じでお待ちしておりました。日を追うごとに展示が上手くなっていくのが分かりました。初日はウーロン茶のペットボトルの置き場さえなかったくらいでしたので。

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初日と2日目午前中はパートナーの座間先生がお留守番や対応をして下さっていたのですが,お仕事の関係上,あとは一人でお留守番の時間。それもあって,ご飯と飲み物はコミュニケーションブースに朝のうちに搬入して,それを食べるという生活が3日間続きました。個人で持っていた白百合グッズを展示したのですが,それをきっかけで話を聞いてくれる方が多かった印象。ブースには図書館関係者に加えて,学生さんが訪れてくれただけでなく,白百合女子大学の出身者ですと言う方も訪れてくださって,辛いという感じは全くなかったです。2日目と3日目と4日目の朝に起きるのが若干辛かったのは確かですが。

椅子はコミュニケーションブースの場合は,1脚セットされているのですが,ずっと一人でない限りは2脚はあった方が良いですね。

あと各日16:30〜17:00までニコ生をやってみました。

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こんな感じの本格セットを持ち込んだのに,毎日1人での孤独放送。30分間ひたすら喋り続ける誰得な放送。2日目にちょっと盛り上がったし,初日のニコ生を見て2日目に来てくれた学生さんもいたのですが,これちょっと準備が大変だったので,来年以降はもしやるとしたら,機材を減らしてやることを検討したいと思います。実際に映っていたエリアも大して変わらなかったので。

あと,放送中は学生さんの相手ができないことが分かりまして,1人それで挨拶できなかったという失態がありました。今度授業であったときにしっかり謝っておきたいと思います…。

図書館情報学レクチャーシリーズ】

本来は展示ブース前でこっそりやるはずだった思いつき企画から成長して,まさかの公式イベント昇格したミニ講義。3日間とも小規模ながら,先生方の情熱が分かって,とても楽しい3日間でした。ちなみに写真は3日目の千さんの講義中の写真。

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ただし,3日間とも動員数は相手の先生に負けてるんですよねー。ぷんすか。

【学生のための展示ブースツアー】

今回,実は自分の中での優先順位は4番目(フォーラム→レクチャー→ニコ生→ブースツアー)だったのですが,ふたを開けてみれば,手応えはフォーラムと同等,もしくはそれを超えるかもしれないレベルのイベントでした。

学生さんだと,企業の展示ブースを回るのに勇気が出ないという話は前から出ていました。それでも業界研究にはもってこいの場で,もっと活用しても良いのではと言う話は前から出ていました。今回,日向先生の提案に賛同して,私は白百合女子大学の学生さんにどんどん売り込んでいきました。結果として16人からの申し込みがありました。

当日は各日30〜40名が集合し,初日だけは2グループ,それ以降は色んな方を犠牲に協力して頂きながら,教員がツアーコンダクターになって各ブースを回り,教員が解説しながら,必要に応じて企業の方にご説明頂くというスタイルでした。

色々実施については,バタバタありまして,これだけで30分は話せるなというくらいネタはあるのですが,一番笑えないのは,学生に書いてもらうアンケート用紙を用意していないことに,1日目の最後に気づくという大失態。

たまたま運営委員長の計らいで,ツアー開始前に学生さんに便せんが配布されていたことに気づき,急遽それに書いてもらって提出してもらうというくらいの綱渡りで実施されていました。あと,1日目のツアー前には教員が予めブースを回っておき,予習しておくべきだと痛感しました*1

それでも,私はある程度の手応えを得ています。実は大学の学生生協委員会時代(たぶん学部1年生かな)に文具市に生協の店長から誘ってもらったことが有り,そのとき,名刺必須,聞きたいことは堂々と聞いてくるというTipsを教えてもらっていました。そのため,後年,図書館総合展に通い出しても,あまり困らなかった印象があります。要するに,私自身はどこまでニーズがあるか読み切れていなかったのです。

ところが,今回学生に書いてもらったコメントを見る限りでは,予想以上に展示ブースに立ち寄ることが,なかなか踏ん切りがつかず難しい所があったようなのです。また,教員が同行していることで,前提話とかなどを展示ブースの間にいれていたのですが,そのおかげで,1年生で図書館のことを何も勉強していない学生でも,キチンとそのブースの意義とか役割を理解することができていたようです。

来年,この試みが継続できるかどうかはまだ分かりませんが,少なくとも今年参加した学生さんには,こちらの想定以上のものを提供できたのではないかと自負していますでも,一番偉いのは私でも教員でも,運営委員会でもなく,勇気を出して参加してくれた学生さんであることは間違いないです。

【フォーラム】

こちらは前ポストを参照して下さい。伝説とまでは行かないかもしれませんが,少なくとも,素晴らしい講師の皆さまと,フロアの皆さんのおかげで,語り継ぐに値するフォーラムができたと思っています。


第16回 #図書館総合展 のフォーラムへの道(最終回)−フォーラム終わりました− - リブラリウスと日々の記録(はてな版)

【で,結局どうだったのよ】

他のどなたが何と言おうと,喜んでいる学生の顔をあれだけ見られたので,今年の図書館総合展は大成功です。あんなに嬉しそうな顔をたくさん見られたのは,勤務開始以来初めてでした。学生ツアーを通じてもそうでしたし,ブースを出していたおかげで,ツアーに参加できない学生を個別に相手することもできましたし。

色々,出展してみて,Tips記事が必要だと思うことがいくつか出てきましたので,時間を見つけて書いてみたいと思います。それに応じて感想の方も適宜追加していきたいと思います。

 

*1:実は1日目はほとんどアドリブでした