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リブラリウスと日々の記録(はてな版)

研究とかイベント運営とかの記録を淡々と。

名古屋大学の中央図書館に一年ぶりに来てみたよ。

こんばんは。

現在,集中講義で名古屋大学にお世話になっております。4日間の集中講義ですが,学生さんのハイレベルな応答にビビリながら,充実した時間を過ごしております。さて,名古屋大学といえば,中央図書館は業界関係者にとっておなじみの場所ですが,1年ぶりに伺う機会ができた(授業で紹介したい「情報行動」関連の図書の記述を確認する用事ができた)ので,本を伺うついでに館内を,ちょっと時間を作って歩いてみました。

▼ちなみに一年前のレポートは,こんな感じでした。


▼閲覧すべき資料をバッチリ確認した後で,館内をグルグル回ってみました。1年ぶりに訪れてみましたが,まず館内がすごく明るくなっていたことが強く印象に残りました。比喩でも何でも無く,照明が「明るい」という意味です。最近,東京近辺は節電が必須みたいな感じだったので,余計にそう思ったのかもしれませんが。明るいというのは主観的な評価っぽいので,何か他の方が確認できるものはないかと思い返したところ,桑名市立中央図書館の3Fに入ったときの印象とか,夜のガソリンスタンドの明るさが思い浮かびました。(自分のバリエーションが少ない記憶の引き出しではそれ以外思いつきませんでした)


▼館内に入ってすぐ(ここが2F部分にあたります)のところが,ラーニングコモンズのエリアになっています。Webサイトもしっかり作られており( http://lc.nul.nagoya-u.ac.jp/ ),およその様子が外からでも伺えるのですが,今日実際に伺ってみたところ,4〜5グループぐらいが利用しており,グループごとの机に設けられたホワイトボードには数式が書かれていました(理系の学生さんの打ち合わせかしら?)。3Fに上がる階段の直前には,「ここから先はお静かに!活発な討論は2Fラーニングエリアで。」と書かれたポスターが貼ってあり,「あぁ,ラーニングコモンズでは話し声や音がでることをきちんと想定しているのだなあ」という,どうしてそんなことが思いつくのかよくわからない,謎の感想が浮かんだりしました。


▼ラーニングコモンズのコーナーには学生さんによるサポーターコーナーがあるのですが,質問カードを使って寄せられた質問に対して,学生スタッフが解答を記述して,掲示板に貼って解答する,「ピアサポスト」とよばれる何でも相談コーナーが新設されていて,興味深いなと思いました。(Web上での説明もあるようですね→ http://gakuso.provost.nagoya-u.ac.jp/peer2011/news.html 私が伺ったときは図書館資料に限らない質問が寄せられていて,生き方相談みたいな難しそうな質問にも,長文で丁寧な解答が行われていました*1


▼利用者の数は18時半を過ぎていたのですが,各階50人くらいはいたでしょうか。学生さんに限らず,一般の方もPCを広げながら,開架資料を使っていて調査されていたようです。昨年訪れた時と比べて,照明を全取っ替えしたのか,どこも明るい感じで資料を広げて作業するのはどこも適しているように思いました。4F部分はさすがに書架の方がスペースが大きいのですが,3F部分は机と書架が半分ずつぐらいの割合だったような印象がありました*2


▼たぶん,これは昨年もあったかと思うのですが,研究個室やグループ研究室が多く設けられているのもこの図書館の特徴かなと思います。 http://www.nul.nagoya-u.ac.jp/guide_c/guide/sisetu/index.html 開館時間は鍵さえ借りれば自由に使える研究個室が18室あり,ゼミとかで使えそうなホワイトボードが設置された共同研究室も4部屋,それぞれ3F部分には設置されていました。こちらはガラスで区切られていて,集中して何か作業するときにはもってこいの場所だと思いました。


▼ひとまず,思いついたところはこんな感じでしょうか。また思い出したら追記したいと思います。


追記(2012/8/21 21:30):
▼ちなみに学内全体が明るいかというとそうではなくて,それまで授業していた教室と比べても図書館の方が明るいという印象を持つ感じでした。たぶん照明とかそう取っ替えしているんじゃないでしょうか(確証はないですが)。雰囲気はとてもよかったですよ。

*1:具体的な回答はメモる時間が無かったので書きませんが

*2:ちなみに昨年は3F部分の一部の机はガラスで区切られていて,完全に書架とは別空間でしたが,ガラスは取り払われていました。照明の明るさとも相まって何か広くなったような印象を受けました。