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リブラリウスと日々の記録(はてな版)

研究とかイベント運営とかの記録を淡々と。

【イベントレポ補足】大学図書館と学術出版社の連携:電子学術書利用実験の提案

どうも。librarius_I です。
先日の慶応のイベントレポをごらん頂いた方,有り難うございました。
はてなの威力を思い知ると同時に,ちょっと感激してたりもします。

さてイベントレポについて,ちょっと説明不足な所があったかもしれないので,新しくエントリをたてて補足したいと思います。原文をいじると色々ややこしいので,何か追加補足があれば,このエントリでやろうと思います。ただし,イベントレポの(1)でも示したとおり,以下の記述はid:librarius_I の理解している/考えている範囲のものですので,ご利用の際はその点ご理解いただきますようお願いします。

イベントレポ本体はこちら。

【イベントレポ】大学図書館学術出版社の連携:電子学術書利用実験の提案(1)
http://d.hatena.ne.jp/librarius_I/20101006/1286376806
【イベントレポ】大学図書館学術出版社の連携:電子学術書利用実験の提案(2)
http://d.hatena.ne.jp/librarius_I/20101006/1286379400

2010年10月13日:第1版,「配信の流れについて」を補足。

  1. 配信の流れについて
    • 詳しくはプレスリリースを参照…と思ったのですが,会場でもらった資料を整理していたらもう少し詳しい資料が出てきました(京セラさんの資料)。見直してみたら,「配信の流れ」については(1)にちょっとだけ出てきますが,あまり説明できていなかったので,もらった資料を基に,登場するアクターごとに補足しておきたいと思います。*1
    1. 学術出版社
      • 紙書籍やDTPでデータを提供(質疑応答のところで出てきたInDesignの話はここに由来します)
    2. 大日本印刷
      • 学術出版社から提供された書籍,データについて,紙書籍はスキャナ→PDF,DTPePubHTML5にオーサリング,変換を行う。(将来的にはここで生成されたデータをPrint On Demandや販売にも使えるようにして,ワンソースマルチユースを目指したいとの発言がありました)
    3. 京セラコミュニケーションシステム
      • 大日本印刷から提供されたデータをXML変換する。そして画像とXMLが含まれた「中間フォーマット」*2を作成,このデータを全文検索のシステムや電子学術書配信のシステムで用いる。
    4. 慶応義塾大学学内システムプラットフォーム
      • 学内で既に用いている共通認証システムによって,慶應義塾のユーザーとそうでないユーザーを区別する。認証が済めば学内の蔵書検索システムKOSMOSの画面から,電子書籍配信のリンクへと飛ぶことが出来るようになっている。
      • -

以降補足があれば,随時追加していきます−。

*1:ホントは資料を丸々アップする方が楽なのですが,怒られるのもいやなのでこういう手段を取ります。

*2:資料に書かれている記述そのまま。このあたりはDRMが絡んでくるためか資料では明確に書いてません。もしかしたら独自フォーマット?かもしれません。